ゴルフの上達法 練習場での注意点など
おしえ魔を撃退するには、「他人に教わっていますから」・「レッスン受けていますので」などと言い、『あなたのレッスンは必要ありません』という意思表示をしましょう。
どれか1つでも悪くても他に影響がでるものなのです。打席を囲むフェンスや自動ティーアップ機器にも当たらないようにします。特に注意するのは素振りなのです。
前方、後方に人がいないことを確認するのはもちろん、自分自身の打席にあるボールに当たらないように気をつけましょう。
最初はクラブの長さに慣れていないので、注意しすぎるくらいがちょうど良いでしょう。悪いスイングでも次第に良いショットが出るようになります。
これが悪名高いおしえ魔なのです。善意の方も多いと思いますが、自分自身のペースでトレーニングが出来ず、何かと迷惑な存在なのです。
トレーニングをしていると、知らない人に話しかけられ、即席レッスンをされることがあるのです。
アドレス・バックスイング・トップ・ダウンスウィング・インパクト・フォロー・フィニッシュ。おしえ魔はどのトレーニング場にもいて、自分自身のゴルフ理論を色々と伝授してきます。
おしえ魔と呼ばれる人に、ゴルフの上手な人はいません。この7つの型をしっかり体に覚えさせて下さい。もし、わからなくなったら、ボールを打たず、素振りをしてみて下さい。
ただ打ち込むのではなく、一球一球自分自身のショットを分析することも大切なのです。良いスイングを身につけるには、普段より重いクラブで素振りすると、体の使い方を自然に覚えられます。
トレーニング場では、ボールをひたすら打ち込んで下さい。特にアドレスが間違っていると他のすべてが良くても正しいスイングはできません。とても基本的なことなのですが、トレーニング中は周囲の状況に気を配らなければなりません。